肌ケア

にきびってどんな人がなりやすいの?

にきびは誰でもできてしまったときに、ショックだと感じるのではないでしょうか。
見た目でも、凹凸が出てしまうことで化粧乗りも悪くなってしまいます。
またにきびがあるとわかるとどうしても気になってしまい、知らないうちににきびを触ってしまっていることもあります。
それだけにきびは、多くの人を悩ますものでもあります。

だれしもがにきびにはなりたくないですが、にきびになりやすい人はどんな人か知っておくことで、にきび予防にもつながります。
それではどのような人がにきびになりやすいでしょうか。

まず男女ともににきびができやすいのは思春期の頃です。
思春期にきびといい成長ホルモンが活発になることで、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
それによって皮脂分泌が活発になり、にきびができやすくなってしまいます。
ある程度の時期が来たら症状が緩和するため、悪化しないように気をつけましょう。

にきびはそもそも過剰な皮脂が分泌されて、角質が厚くなることできてしまいます。
なので皮脂が多く分泌してしまう人がにきびができやすい人といえます。

もともと脂っぽい肌の人は注意が必要です。
食べ物などで糖分や脂質が多いものを摂取すると、他の人に比べてにきびになりやすくなります。

食生活に関しては、甘いものが好きな人、脂っぽいメニューが好きな人は気をつけましょう。
甘いものにはたくさんの糖分が含まれています。
糖分が体内で分解されると、脂質が体内に増えていきます。
その脂質が過剰になると体全体の毛穴から余分な皮脂を排出しようとします。
これと同じような特徴がある食べ物として、ご飯やパンや麺なども脂質が増えてしまう食べ物になります。

生活習慣で気をつけなければいけない人は、夜更かしなどをする人です。
お肌は一定のサイクルで肌の細胞が生まれ変わります。
肌の細胞は、22時から2時の間がゴールデンタイムといわれています。
その時期に肌の細胞が最も活発になるため、睡眠をとって肌を肌を休ませる必要があります。
夜更かしをするとこのゴールデンタイムに化粧などしたままであったり、ホルモンバランスも崩れてより皮脂が分泌してしまいます。

また枕やシーツなどもなるべく清潔にしておかなくてはいけません。
寝ている間は、知らないうちにたくさんの汗をかいているため汚れやすいです。
一週間以上、枕カバーやシーツなどを洗わなければ、細菌がたくさん繁殖してしまいます。
そのためできるだけ、こまめに洗濯をして清潔な状態を保ちましょう。

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