肌ケア

にきびってどのくらいの年齢から発生する事が多いですか?

にきびは男女問わず悩まされる人がとても多いです。
できてしまうと肌が凹凸になってしまうため、鏡を見ると気になってしまうという人も多いでしょう。
ひどいにきびになると、触れたら痛みを伴う場合もあります。
なので悪化する前に早めに対処することがお勧めです。

にきびには思春期にできるにきびと大人の時期にできるにきびに分かれます。
ニキビができやすい時期というものは、生活環境に大きく関わってきます。
なのでいつでもだれでもできやすいということがいえます。

ただし思春期のにきびに関してはできやすい時期がある程度決まっています。
人によっても異なりますが、中学生から高校生の時期にかけて思春期のにきびが発生しやすくなっています。
その理由として、思春期にはホルモンバランスが崩れやすいことがあげられます。
一番人間として成長が著しいときなため、成長ホルモンの分泌が増えてきます。
中でも男性ホルモンの分泌量が増えてきます。

男性ホルモンは分泌量が増えると、皮脂を過剰に分泌するという特徴があります。
これは男性はもちろん出すが、女性にも男性ホルモンは存在するためにきびができやすくなります。
皮脂の分泌が増えてくると毛穴がどうしても詰まりやすくにきびになってしまうのです。

思春期のにきびの特徴としては、顔のTゾーンの部分にできやすくなっています。
思春期のときは鼻ににきびができてしまうため、目立ってしまい気にする人が多いです。
女性の場合は、男性ホルモンが増えてしまうことで、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。
よって皮脂が増えてしまいます。

思春期にきびの場合は、ある程度の時期が来たら急ににきびの発生が収まってくるのが特徴です。
なのでその期間はより発生しないように食生活や生活習慣に気をつけて過ごすようにしましょう。

また女性では化粧を初めてした時がにきびができやすい年齢といえます。
化粧の時期が早まっているので思春期と重なる場合も多くなってきています。
化粧は肌に刺激を与えてしまい、正しいクレンジングを行わなければ、皮脂がたまりやすくなってしまうので気をつけましょう。

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