肌ケア

にきびに最も効くとされる食べ物は何ですか?

にきびの原因となるのは、過剰な皮脂の分泌です。
それに加えてお肌のターンオーバーが遅くなることで、より悪化します。
お肌のターンオーバーが正常であれば、余分な皮脂も一緒に排出されます。
しかし、皮脂がたまって毛穴をふさいでしまったり、角質になって厚くなってしまう場合があります。
するとお肌のターンーバーがおそくなってしまい、にきびにつながってしまします。

にきびと食生活はとても関連性が高いということは、なんとなく実感する人が多いでしょう。
食事中に脂っぽいの物を食べ過ぎたとき、甘いものを食べ過ぎたときにもしかしたらにきびができてしまうかもと思ったことはありませんか? 数日後にやっぱりにきびができてしまい、あの時食べた物の影響かもしれないと思うことが多いはずです。
それだけ食事はにきびととても関係があるということです。

ということは逆に、にきびに効果的なものを意識して摂取することで、にきびの症状の改善につながっていくということになります。
もしにきびができてしまったときには、にきびにいい食べ物を積極的にとるといいでしょう。
ただし過剰に摂取すると逆効果になってしまう場合があります。
あくまで一日30品目をバランス良く摂取することが大事です。
多くの人が一日でこれだけの食品をとるのが困難な人が多いです。
なので不足しがちなもので、にきびに効果的なものをえらびましょう。

一番にきびにこれがきくというものはありません。
ただしビタミン類を多く摂取できるものを選びましょう。
たとえばビタミンBやビタミンCは抗酸化作用があるため、活性酸素を除去する働きがあります。
なのでにきびによってできる炎症を防ぐことができます。
これらの栄養素を含むものとして、ブロッコリー、ホウレンソウ、うなぎ、かぼちゃ、レバーなどがあります。

この中でもブロッコリーはとても多くのビタミンを含んでいます。
ブロッコリーはゆでるよりもレンジで加熱することで栄養素をなるべく多く摂取することができます。
サラダなどでほかの野菜と一緒に積極的にとるのがお勧めです。

またにきびは肌の再生を早めることで、治りやすくなります。
肌の再生に効果的なものは、ビタミンB2やビタミンB6です。
これらは皮脂の分泌も調節してくれるため、過剰に皮脂がでにくくにきびができにくい肌になります。
これらの栄養素を含むものとして、レバー、納豆、しじみ、豚肉、大豆、玄米、イカ、タコなどがあります。
おかずで積極的に取り入れたり、主食を玄米に変えるのもいいでしょう。

にきびに効果的なものを意識的にとりつつ、バランスがいい食生活を心がけましょう。

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